~営業スタッフブログ~ 第19回

2019/05/22

Holaオラ!(こんにちは!)
いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。営業部浦田でございます。

今回は目黒区西小山にございます本格スパニッシュ、「モナ・エスパーニャ」さんのディナーのご紹介です。

「素材の旨みをダイレクトに楽しむ」という日本料理にも通ずるコンセプトのお店は1Fは多彩なタパス(小皿料理)とお酒を気軽に楽しめるバル、2Fではテーブル席でゆっくりとお食事を楽しめるようになっています。
オーナーシェフの手塚さんは、スペイン各地のレストランで修行を積まれ、目黒の名店、
「カサ デ フジモリ」で料理長を長年経験されており、当時、本格スペイン料理を日本に持ち帰った第一人者でもあります。


まずは「クルスカンポ」というスペインのビールで乾杯!
スペインでは各地方で飲まれるビールがあるらしく(いわゆる地ビールでしょうか)こちらはアンダルシア州セルビアという地域のビールで、マドリードやバルセロナではあまりお目にかかれないこともあるんだそうです。Saludサルー!(乾杯!)

*スペインを味わう一皿(タパス盛り合わせ)
手前より:ハモンセラーノ(生ハム)、イイダコのマリネ、白身魚のエスカベッチェ(メルルーサというタラの仲間を自家製ドレッシングに漬けたもの)、ブラックオリーブとガリシア地方で作られた牛乳のチーズ、サンシモンチーズ。
スペインを味わうに相応しい一皿。どれも本場のバルでの定番タパスたち。ハモンセラーノは単品で追加注文したくなる!ビールが進んでたまりません。お酒好きにはピッタリです!

*イベリコサルシチャン
イベリコ豚の最高ランクであるイベリコ・ベジョータのミンチを塩漬けにして豚腸に詰めて自然乾燥熟成させたサラミ。噛んだ瞬間にとろけるような肉の旨みと脂の甘みがジュワっと広がります。
噛めば噛むほどに味わい深く、強めの塩気が添えてある青唐辛子のピクルスと相性抜群!
(こちらは塩胡椒のみの味付けですが、パプリカとスパイスを練りこんだ「イベリコチョリソ」も試食させていただきました)

*スペイン産真ダコのアヒージョ
アヒージョとは「小さなニンニク」という意味で、オリーブオイルと刻んだニンニクで煮込んで作るタパスです。最近はいろいろな食材で作られていますね。
これは食べてビックリしました!「美味しい!!」という言葉しか出てこなかったのですが、でも本当に美味しいんです。そしてタコの驚くような柔らかさに感動!言葉では上手く説明できないので、これは是非とも食べていただきたいです。ニンニクオイルにバゲットを浸して食べても◎

*子羊肉のソテー
これです、これ!このラムを食べに来ました!
予約時に「必ず注文しますので」とお願いしていたので、オリーブオイルとハーブで漬け込んで準備してくれていました!お肉が柔らかくなるんだそうです。
モキュモキュとした弾力の歯ごたえの食感と赤身の旨味。シェフ曰く、ラムはレアよりミディアムで火を通した方が美味く仕上がるんだそうです。
ラムが苦手な方でも必ず好きになると思います!


他にもたくさんのメニューがあります。お一人でタパスをつまみにお酒を楽しむも良し、グループでたくさんの種類の料理を頼んでも良し、その際は是非パエリアを!
奥様お手製のサングリアも人気です!
シェフの手塚さんがとても気さくで優しく、一品一品料理の説明をしてくださいます。カウンターに座ったら是非、会話も楽しんでください!
たくさんの人に知ってほしい、でも内緒にしていたい、そんな素敵なお店です。

 
目黒の「カサ デ フジモリ」にいらした時から本当に良くしていただいています。
写真撮影にご協力いただきまして誠にありがとうございます。

(一部、写真をお借りしています)
Muchas gracias
ムチャス グラシアス!(ありがとうございます!)

モナ・エスパーニャ
152-0011 東京都目黒区原町1-6-11
03-5725-0234

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